災害時に指示系統の中枢となるのが自治体。
丹南地区の中枢は越前市役所になると考えられます。
有事の際、その市役所がしっかりと機能するためには建物自体が
防災に強くなくてはなりません。
今回、救命扉が越前市役所に採用されました。
このような二枚戸は枠が歪んだり重なり合うと扉の開閉が非常に困難になります。
当社の救命扉を用いることでたとえ扉が開閉不能になっても
中央の特殊構造を人の力で崩すことで部屋からの脱出が可能となります。
救命扉は通常の扉のように扱えるにもかかわらず
人の力で扉の中央部分を解体できるという画期的な構造です。
一枚でも多く普及すれば災害時、救える命が増えます。
救命扉の強みを生かして今後も防災分野に協力していきます。